昨日・一昨日とさいたまスーパーアリーナへ
Queen+アダムランバートのコンサートに行って来ました。
変わらずフレディ
の声の波動に触れていると独特の高揚感や恍惚感があり、ハートが広がるので移動する時など今でもQueenの曲を聞いています。
でも去年の今頃と比べるとたいぶ熱は冷めました。
でも冷めながらも、なぜあんなにもハマったのか?
その点と点が結びつきつつあります。
22の集合意識の層を超えるということ
22%の人が非常識的と思っているうちは
それは非常識的なもので
そこから1%の人が非常識的なものではないかもと意識が変わると
すべてが反転し
それは普通から当たり前のものになっていく。
22%から23%へと
たった1%の人の意識が変わるとすべてが変わる
1%と見ると簡単に感じ
日本の1%が126万人と知ると簡単ではないと感じますよね。
去年綴ったフレディ マーキュリーのソウルプランについて、その中で
Queenは常に新しい場所でのコンサートをし、
軍事政権のアルゼンチンで厳重な警備体制の中、7回、50万人のコンサート、初ライブから2年経たないうちに国民は民主主義を勝ち取ります。
コンサートの度に、
同様のことがブラジルでも起こり、
南アフリカでも起こり、
鉄のカーテンと言われたハンガリーでは公演の直後に旧体制も崩壊しました。
どこに行っても体制を批判するのでも、戦うのでもなくて、ただ"歌うことで"自由と平和を人民にもたらした。
偶然が重なったと言えばそれまでですが、
純粋性という力が最大限に人の心に届き、民衆が動いた結果だと感じます。
そんな風に綴りました。
またデビットボウイが死去した際に
ドイツ外務省が、
「ベルリンの壁の崩壊に力を貸してくれてありがとう」とのコメントを発表したことをご存知でしょうか?
1978年にリリースした"ヒーローズ"
ベルリンの壁の下で落ち合ったカップルをテーマにした曲。
デビッドボウイは1987年、壁のすぐそばの西ベルリンでコンサートを開いた。
東ドイツでは夜の外出の規制があり
外に出たものは銃殺される恐れも
それでも、撃たれて死んでも良いから聞きたいと、多くの若者を中心に5000人以上の人が壁のそばに集まり
ボウイは観衆にドイツ語で
「今夜はみんなで幸せを祈ろう。
壁の向こう側にいる友人たちのために」
と呼びかけた。
このとき会場に設置されたスピーカーのうち4分の1は、東ベルリンに向けられていた。
同じ歌、同じ花火を壁を挟んで元は一つの国だった人たちが共有し、
その2年後にベルリンの壁は崩壊した。
何が1%を動かすのか?
やっぱりそれは、怒りでも批判でもなく
戦うことではない
説得でも強制でも強要でもなくて
一人一人の内なる衝動(意識)。
この衝動はどんな武力でも力でも抑えることは出来ない。
人が自分として生きることの証だから。
誰もが自分を生きるために生まれてきて
どんなにそれを抑え込まれ
型にはめられ
そして自分自身でも押さえ込んでしまっても
深い深い所にある、
この"自分を生きる"は決して消えない、失わない。
それが力や恐れでどんなに押さえ込まれても
人は、純粋なる魂の叫びに
反応してしまう。
理屈じゃないから。
それはあなたが知っている、持っている光(周波数)そのもの。
ハートと魂はそれを覚えて保持している。
だから反応せずにはいられない。
そうして当たり前だった日常と
"今まで通り"に戻れなくなった意識
変容した意識の1%が
どんな体制も世界も歴史も変えていく。
大きな影響も小さな影響もそのすべては
自分で在ることを通してもたらしていく
もたらされていく。
ライブエイドの時にQueenが参加を決めたのは
チケットが完売した後。
だからそこにいるのはQueenのファンではないのに、ライブエイドでまるで"集団催眠にかかったかのように"とよく表現されますが
みんながフレディ と同じように拳を上げた。
何度も何度も見返したDVDでのフレディ とそれに応える観衆の姿を思い出すかのように、
私自身も一緒に手を上げずにはいられない瞬間があって
会場中もきっとそうでした。
そして、これがしたいんだと実感じていました。
みんなその瞬間、"いま"にいて
みんな自由だった
みんなすべてから解き放たれていた。
そこにあらゆる制限は存在しなかった。
ユニティの中にいたはずです。
幸福感と高揚感と共に。
それが特別な時間として日常に戻り
制限だらけの自分に戻るのは簡単だけれど
その時間が本当の自分だと気付けたら
それを生きる権利があり
生きれることを許し、
選べる事を知っていて欲しいです。
この特別な時間をどんな風にどんな事で感じているかは人それぞれです。
でも現実逃避ではなくて
その時の自分が本当の自分であると
思い出すきっかけとして感じ、意識してみて下さい。
そこに触れさせてくれた
私の太陽MCのフレディ マーキュリー
Queenのメンバーとアダムランバート
2日間コンサートを共にしてくれた友と
すべての人に感謝です。