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エルトン・ジョンの魂の目的とは?


先週の公開初日にエルトンジョンの半生を描いた
"ロケットマン"を観てきました。

エルトンジョンの曲で好きなのはYour Song
それ以外は実はそんなに知らないのですが。。

大好きなフレディマーキュリーと同じ時代を生きてきて

そしてフレディと仲良しだったエルトンジョンの事を私はほとんど何も知らず

だから興味があり、楽しみにしてました。


ピンクのハート型のバラの花束はフレディが亡くなった時にエルトンが贈ったもの

メッセージには

"Thank you for being my friend.

 I will love you always.“


友達になってくれてありがとう。

私はずっと君を愛してます。



フレディが亡くなったのが1991年11月24日


その1ヶ月後のクリスマスにまだ悲しみの中にいるエルトンにプレゼントが届くのです。



開けてみるとエルトンの大好きな画家の絵


"愛するシャロン

君がこの絵を気に入ると思って

愛を込めてメリーナ

ハッピークリスマス"


フレディ達は女性のあだ名で呼びあってました。


フレディの死後に届いた、フレディからエルトンへの最後のプレゼント。


死に際まで周りの人を喜ばすことを考えてたフレディの忘れられないエピソードだとエルトンが語っています。



私の大好きなエピソードでもあり、話は逸れましたが(笑)





映画を観ている最中から、どんなソウルプランだとこの人生の流れになるのだろうと、知りたくてウズウズしてしまいました。



今日はそんなエルトンジョンのソウルプランを見ていきたいと思います。



ソウルプランは誕生時のお名前でリーディングします。


エルトンの誕生名は

レジナルド・ケネス・ドワイト

(Reginald Kenneth Dwight)



そこで気が付いたのが
エルトンとフレディは両方のチャレンジの数字
(6-6と4-4)と
物質世界の才能(8-8)が同じ
そして位置は違いますが同じ21-3も持っていて
もう一つ位置は違いますが11-2と20-2 同じ2繋がりの数字も持っています。


これはとても共通点が多い2人
だからこそ共感できるものも多く、仲が良かったのかもしれないと感じました。



物質世界のチャレンジは6-6
思考と創造性、非常にクリエイティブなエネルギー。

直観、閃き、アイディア、想像力、ビジョンに形をもたらし、この世のものとして生み出し、創造することができる。

非常に感覚的に優れていて自分の五感を通して感じたもので、人の五感を刺激し、満たすことができる。


物質世界のチャレンジは30歳くらいまでに克服できることが多いですが、

そんなエネルギーをチャレンジとして持っているエルトンは、


チャレンジとしてこのエネルギーが働く時、
注意力散漫、飽きっぽい。じっとしてられない。
自分の中にたくさんのアイデアやひらめきがあるあまりに、それに翻弄されストレスを感じやすかったり溜まりやすい。

それを現実のものとして生み出せない、出すことへの抵抗。

頑固だったり強情。慎重すぎる。こだわりすぎる。選べない。怒りっぽくなる。などの傾向があらわれやすいです。


けれど、チャレンジもチャレンジとちゃんと向き合うことで、それを乗り越えると才能のように使うことが出来ます。

そうすると真反対の意味となり、
ずば抜けた集中力で自分の感覚を信じ、あらゆる創造を生み出せるエネルギーとなります。

それがエルトンの場合だと、幼少期からの一度聴いた曲を弾ける程の感性と独特のピアノの演奏と作曲や歌の才能に繋がったのかなと思います。



物質世界の才能8-8
地球、社会、感情のエネルギー

どんな場所、どんな物、どんな事、どんな人の中でも、それに合わせて適応し、そこで成功できる。

地に足がついたグラウンディング力の強い安定感のあるエネルギー。感受性が鋭く豊か。
自分の仲間や家族を大切にする。

エルトンの場合、音楽を通しての一体感を作り出していましたが、仲間や家族を大切にしたい、愛したいのに愛せない、悲しみと怒りがあったように感じます。

そして歌詞の世界を感じてピッタリの曲を生み出す才能も6-6と共に8-8でも安定感をもたらしていたように感じます。


物質世界のゴール11-2
構造・融合・理解・吸収のエネルギー

人よりもたくさんの始まりと終わりを経験し、喪失感を感じやすい。

このエネルギーをまだチャレンジとしている時、"失ってしまった" "奪われてしまった"と感じることを多く経験します。

このエネルギーをうまく使えるようになると柔軟で手放し上手になるエネルギーです。

たくさんの自らの経験や知識を自分のものとし、融合させていく、その中で様々な視点を手に入れる。
それにより既存の枠組みにとらわれずに、新しい構造や枠組みを作り出し、それらを人々のサポートとして活かしたり、影響を与え続けるエネルギーです。


スピリチュアルチャレンジ4-4
(魂の成長、霊性を高める為のチャレンジ)

豊かさ、シェアのエネルギー

自分を何かで満たしたい、自分には何かが足りないという想い。

自分は満たされて豊かだと感じる時と、自分には何もない枯渇しているように感じる時の差が激しく、その中で自信、自己価値、孤独や孤立、依存、所有のテーマと向き合うことがチャレンジです。

愛されたくて、愛されたくて、ただ愛を求めていた。

自分を満たすものを探して、次々と曲を生み出し、それがヒットしても満たされない想いが、様々な中毒や依存症へと繋がっていった。


足りないものを外側のもので埋めようとする限り、外的要因に左右される続け、そこに依存する。人は決して足りないものを外側のもので満たすことは出来ない。

外側のものを求め続ける限り決して埋めることの出来ない悲しみや苦しみが生まれる。

本当の豊かさは外側のもので満たされる、埋められる訳ではなく、何かが誰かが自分を満たすのではなく

豊かさも輝きも自分の中にあることに気付くことがチャレンジでもありました。


エルトンの場合、悲しみの全てを手放して、ありのままの自分を受け入れ、自分の才能を認めた時

自分自身を飾り立てる必要はなくなり
ただ輝きを放つ存在になったのかもしれません。




スピリチュアルな才能21-3
忍耐力・持久力・精神力のエネルギー

内なる強さがある。
どんな苦悩や苦難があっても、やり通す強さ、
すべてを自分の中に落とし込み、その深みからの表現として伝えていく。

だからこそ人の深い部分に触れることができる。
あらゆる境界線を壊し、変革をもたらす。
どんな苦難があっても耐えられる人。
自分の力を最大限に活かせる人。


スピリチュアルゴール18-9
最終局面と解決、人生のエネルギー

古い魂、何度も何度もの生まれ変わりの中で色んな人生を経験している。
思うように生きた人生(過去世)もあれば、思うように生きれなかった後悔や痛みや失敗や罪悪感を感じるような人生(過去世)も当然ある。

人生は選択の連続。
後悔しても取り返しはつかない

けれど、どんな人生もそのすべてが間違いではなく、そのすべての過去世があり、今がある。

自分の力とちゃんと繋がることで、すべての過去世から受け継いでいるものを自分のものとして活かしていくことが出来る。

あらゆる制限を乗り越えていける人。
自分が何者であり、どう生きるのかを自分で決めていく人。
その生き方で人に影響を与えていける人。


ソウルディスティニー14-5
その人の基盤やベースになるエネルギー
魂の究極的な目的。

それはチャレンジ・才能・ゴールは自分の意識や行動Doingで達成していくものに対して、
このソウルディスティニーはBeing
それそのもので"在る"というもの。

14-5 魂の反映

共鳴しやすく人との境界線が分からなくなりやすいエネルギーでもあります。
でもこのエネルギーそのものである時、鏡のように全てを映し出せるエネルギーです。




自分の中から生み出されるものを
この世界に届けたい。

あらゆる人に届くように。
すべての人を包み込むように。


その人達が自分自身とその本質を思い出し、
縛られている全てのものから
自由になっていくように。


自分の真の体験を通さなければ、
それらを伝えることも届けることも出来ない。


すべてはその為の経験だった。
孤独も愛を求め続けた日々も、
自分を見失い探し続けた日々も。

鏡に映る
幸せそうな何者かになろうとしていた。


けれど私はいつでも私だった。
苦しいほどに。

極限の中で私は決めたんだ。
自分自身を生きることを。

自分を受け入れることで初めて
自分の価値に気付き
自分だから出来ることに気付いた。


私は私であることで
自分の中から生み出されるものを
この世界に届ける。


あらゆる人に届くように。
すべての人を包み込むように。


あなたが自分自身とその本質を思い出し、
縛られている全てのものから
自由になっていくように。



そんなメッセージを感じるエルトンジョンの誕生時のお名前のリーディングでした。



あとからついた名前は誕生時のエネルギーを後押しします。

誕生時のお名前はケーキでいったら土台
あとからついたお名前は生クリームやデコレーションに過ぎません。

ステージネームのエルトンジョンへの流れがあるのですが、それはまた機会があったらとします。



以前に綴ったフレディのソウルプランリーディングの記事はコチラです。



すべての人には魂の目的がある。


あなたの魂の目的はどんなものでしょうか?

その通りに生きているでしょうか?